あの頃
- Cameron

- 2020年12月30日
- 読了時間: 4分
キャメロンです。
年末も差し迫り
断捨離のこの頃…
ゴソゴソやっておりました。
そして出てきたのがコレ。
2010年8月と書いてあったわ…

う~ん。いい背中。
…今はもうない(;-;)
この頃は色んなものに
抗っていた。
この表情。
当時、私にとってフラメンコは発散。
情熱や怒りというエネルギーを
放出していたんだろう。とおもう。
東京に出てきて、
フラメンコはやめて
好きだったドライブ(車)も手放し
ゴルフの頻度も極端に減り…
残ったのは
ホームパーティぐらいかな(笑)
このご時世
それも、相当やらなくなったよ。
その代わり
学ぶことに沢山のお金を使ったわ~
それはそれで、とても充実しています。
書類たちの整理をしていて共通点があったの。
そのテーマは『人』と『チームづくり』
会社員だった頃から
「リーダーのための…」
「コミュニケーション…」
「ファシリテーション…」
みたいなものがやたらと並ぶ。
そして
たどり着いたのは
『NLP』と『ホロスコープ』
NLPは生まれてから身につけた
自分や他人とのコミュニケーションの癖。
ホロスコープは生まれた瞬間に宿命となった
その人らしさ。
どちらもその人らしさを見つけていく作業。
ホロスコープを観ていくと
悩みや喜びを生みだす
その人ならではの
その基準(原点)が
浮かび上がる。
NLPの視点で接すると
生まれてからこれまで
自分や他人(自分以外の人)と
どんなコミュニケーションをとって
どのように受け止め、どう表現してきたのか…
その人にとっての生き方の成功パターンが
みえてくる。
要は、生まれた瞬間に出来たOSを
それからのコミュニケーションで
どうアップグレードかけたのか…
みたいな感じかな。
パソコンなら OSが対応出来ないと動かないけど 人は上手くやろうとするし、
自分自身で良くも悪くも調整できる。
でも頑張っても出来ないことは
出来なかったりもする…
なので生まれ持ったその人のらしさを、
そのまま活かしている人と、
そうでない人が出てくるの。
宿命を知った時
宿命どおりに生きている人の方が
辛い出来事を割と素直に消化できる。
宿命に抗っている人は
人目には幸せそうでも
自身の中に満たされないものを抱えている。
仕事柄(コーチなので😅)
クライアントの課題を克服する為に
存在している。
その方が
上手くいかないことを
心の奥底から気づき
自らの力で対処できる様に
導く。
チャレンジングであっても適切な目標設定をし
新たな目標に向かう為に
障害となるものを取り除き
具体的なアクションを決めて
実際取り組んでもらう。
ただ…上手くいかない時がある。
Doingという物事を動かす視点は
Being(在り方)が整った先に
スムーズに動かせる様になるから。
そして、Beingが満たされると
Doingの方向性が変わる。
心にそぐわない
Doingをやり続けると
不合理な現実に合わせるために
自分という媒体を使う事となる。
それも無意識に。
だから心も身体も壊すことがある。
気づかないうちに壊れている事もある。
壊れなくても、
やりたくなくて前に進まなくなったりもする。
やりたいって言っていても動かない中には
コンフォートゾーンの話がよく出るけれど…
それ以外に
やりたいと言っている内容が
今ひとつ気の乗らない事だったりするのに、
表向き(自分の心に嘘をついていることに気づかずに)堂々と誰かのための目標を伝えているから…ってこともあるから。
困っちゃう。
そういう事情をみつけてしまうのが
ホロスコープ。
抗う自分を顕在化する。
YouTubeやSNSやインターネットで
簡単に情報が手に入る様になった昨今。
でも、
あなたのトリセツは
そう簡単には見つからない。
抗っていた「あの頃」のあたし。
本当に抗っていたのは
煮ても焼いても食えなかった
「PRIDE」
だったのだと思う。
あら。
気づいた…って事は…
少しは断捨離できてるじゃん!
あなたは断捨離できてたかな?
今年のブログは今日でおしまい。
一年ありがとうございました。
また来年会いましょう!
良いお年を~✨
またね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
すこし早いけどお年玉。
布袋さんとのコラボよ❤️
2016年1月31日収録だそうです。




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