~キャメロンのヒーローズジャーニー~第1話 平凡な日常
- Cameron

- 2020年9月2日
- 読了時間: 3分
キャメロンです。
この先の週末は
何話か…
このコーナーを作ろうと思った
激動の40代だった
あたしの話でもしてみようかと…
あれ。
興味ない?(笑)
きっと参考になります。
たぶんです。
これから使うヒーローズジャーニー(英雄の旅)というストーリー構成の法則は、ジョセフ・キャンベルという神話学者が1,000を超える神話や寓話を読む中から見つけた、ストーリー構成の王道の法則と言われているものなの。
かの有名な「STARWARS」や「ハリーポッター」「MATRIX」、「千と千尋の神隠し」なんかも、ヒーローズジャーニーの構成ですよ!面白そうでしょ💗
映画や小説だけじゃなくて、人の人生の中にも隠れているの。そして人生だけでは無く、集客やマーケティング、クロージングに至るまで様々な場面で応用が可能です。
という事で…
ではでは。
はじまりはじまり。
~キャメロンのヒーローズジャーニー~
【平凡な日常】
東京に移動になった私(当時40代前半)は、現場に業務改革を浸透させる…という目的のもと立ち上がった、ブロジェクトのメンバーだった。
それまでの19年は営業一筋。担当すればペンペン草が生えなくなるほど刈り取る…と言われていた。ある方に言われた名(迷)ゼリフ「北海道の食物連鎖の頂点は、ヒグマか富山だ」と言って頂きました…(褒められたことにしておきます)
北海道のバリバリの営業だった人間が、辞令から45日で東京の本社勤務。それも年末年始を絡む結構な無茶振りです。
とはいえ、
ワクワクで東京に上京しました(≧∇≦*)!
(田舎者です)

(北海道の冬はなかなか厳しいよ。けど慣れるとなかなか良い感じ。冬の空気のキュンとする感じ。好き( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎)
さて、お正月明けに出会った上司。
優しい。優しすぎるほど優しい。
ほんとに優しい。
…けど…頼り甲斐が…
ほぼ無い~!!!
これには流石に閉口した。
新しいプロジェクトのリーダーが、
自分たちのやろうとしていることを
理解していない…
のっけから大ピンチです。
とはいえ、
このプロジェクトチームにはグローバルのサポートがガッチリ付いており(さすが!)
手取り足取りで動き出したの。
業務改革と言うものを進めるのは
至難の業でした。
なんでかって?
それは今まで「あたりまえ」としてやり続け、深く理由は知らないけれども、それが成功の法則…みたいな物に対して(理由を伝えることが出来なくても)握り締めて離したくない。そんな事が沢山起こってきたの。
それはもう、各部署、様々な階層で。
それでも進めなくちゃいけない…
現場の人達の方が面白がって取り組む様になってきて、どちらかというと、ヒエラルキーの上に行くほど「今までのやり方を変えられたくない」そんな感じになってきた。
いろんな方向からの荒波。
そんな時でも、優しすぎる上司は
現場で過ごす私たちに
自分に起こっている出来事の愚痴ばかり…
広島に出張で入っていたある日。
いつもの愚痴から始まる電話報告。
(この頃から誰が上司かわからない)
それも35分を越えた頃
耐えられなくなった私は、
ついにその上司に…
「ウザイ」
…と、ひと言伝えて
(取り繕っていた)関係は崩壊した。
今日はこんな感じで。
え、早くない?そうなんだけど…
またね(*´∇`)ノ
あとがき。
読む人によっては今日のお話は、十分荒れてますよ?かもしれないですね。
【平凡な日常】ではこの先起こる大事件なんて全く関係ない、めんどくさい毎日だけど、何となくなんとかなってるし、贅沢言わなきゃ結構いいじゃん…みたいな感じかな。そんな時期のことを言うの。
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