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~キャメロンのヒーローズジャーニー~第4話 師との出会い①

  • 執筆者の写真: Cameron
    Cameron
  • 2020年9月2日
  • 読了時間: 3分

キャメロンです。



激動だった40代のあたしの話。

ヒーローズジャーニーで紐解いてみております。

今日は『師との出会い①』ですよ。

後半エグいので…お気をつけくださいませ。



新しい組織は男性3人、女性7人の部署だった。

私がその組織の11番目のメンバーとなった。


仲の良いエージェントからのドキドキ情報。

それは数字でも示されていた。



私が入社する前の1.5年の間で、

組織の10名中8名が入れ替わっている…

というのだ。



そう。

部門のトップとお姉様マネージャー以外は。


組織に入ると

(フレッシュ)新人なら最初の3ヶ月は

見習い期間があるのはわかるけど…

何故か私にも適応されていた。


マネージャーで入ったんだけどな。


あまり大した仕事を与えられる訳でもなく、

面接を教えられることも無く。

なんのために採用になったのか…を考えていた。


パソコンを眺め、

新規の申し込みを確認し、

面接に進めて良い人材かどうか…

機械的に判断するだけだった。

正直なところ給料泥棒っぽくて嫌だった。

(単調な日々が辛くて)

私のような人が次に入った時のための

採用プロセスのマッピングなどして

気をまぎらわせていた。


単調な仕事は直ぐに飽きてしまうし

楽しくないデータ移行などは

真剣に取り組む気になれなかった。

なんでこんな仕事ばかり…

そう思っていた。


そんなある日。


大手エージェント会社の「担当者~お偉いさん」

4名が来社するので

「一緒にミーティングに参加してください」

…と、指示がはいった。


まだ面接すらしてない私に

なぜ私の参加が必要なのか…

一応、マネージャーだし

それもあるかな?

ぐらいの気持ちで参加した。

そのミーティングで

「彼らの恐ろしさ」を知る事となる。



狭い部屋に

エージェント4名と

私たち(部門トップ、お姉様、あたし)…



のっけから空気が重い。


どうも

新しく組織が出来て

担当者が変わるご挨拶のよう。


そんな事のために、このメンバー?

…と、思っていたら


数年前に当時の担当者がミスをして、

その話をネタに今でもまだ

怒りや不条理をブツケテイル。

そして今の担当者が二人のお気に入り。

感情のぶつけ方が酷かった。


人を追い詰める様な投げかけをし続ける2人。

ひとりは重箱の隅を突き続け

ひとりはヒステリックに問い詰めてくる。

巧みな波状攻撃。


一番隅っこで聞いている私が (関係ないけど) 謝りたくなる様な…

心拍数はあがり…

途中で吐き気すらしてきた。

申し訳なくて

エージェントの顔が見れない。



このやり方…

『サイコパス』ではなかろうか…

今ならそう思わせる。



高慢に人をみ下し

あの手この手で

言葉尻を弱点に切り替えて

謝罪を求めていた。



90分はやっていただろうか…

ようやく目の前の惨事は終了した。




この人達は怒らせちゃいけないんだ。

そう思った。


人生で見たことの無い光景。

人をメッタ刺しするように。


流れていないはずの

血がみえた。


ree

銀座のトルコ料理屋さんからの1枚。赤いランプ2つ。ひとつひとつは可愛いのに…重ねると独特。多重露光で。


今日はこんな感じで。

またね(*´∇`)ノ


あとがき。

あれ。師が出てこなかった~(笑)

次回に続きます。

 
 
 

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