~キャメロンのヒーローズジャーニー~第6話 師との出会い③
- Cameron

- 2020年9月2日
- 読了時間: 3分
キャメロンです。
激動だった40代のあたし…
ヒーローズジャーニーでお届けしております。
今日は『師との出会い③』
ようやく出会えるか?な?
という事で
人生初のメンタルクリニック。
話しましたよ!
私の身に起こっている
不条理でやんごとなき出来事を。
いかに、あの二人が
強烈で嫌な人間か…って。
ひと通り聞いてくださって…
先生はひとこと。
『ずいぶんたくさんの不安を
抱えられたのですね』
寝れていないようですので
いちばん軽い催眠導入剤を出します。
5日分だしますので
5日間飲んでもダメだったら
またいらしてください。
それだけだった。
拍子抜け(笑)
はぁ?
と思ったけれど…
薬局に行って薬を待っている時に
!!!( ゚д゚)ハッ!!!!
とした。
私…何やっているんだろう…と。
過去の自分は
こんな生き方を選ぶ人間じゃ無かったのに。
先生は言わなかったけれど
この状況は
うつ病やパニック障害なんだな
…と自覚した。
薬局から家に帰って
薬を飲んで…
パソコンを開いた。
そして心の学びの検索をした。
いちばん直近で開催される
ワンデイセミナーを申し込んだ。
そのセミナーは
心理療法についてのもの…
だった様に思うけど。
その講座のもうひとつ上のクラス。
NLPなるものが
気になって仕方なかった。
大学で専攻していた心理学とは
少し違うような…
結局ワンデイセミナーの後
その協会で受講できるNLPを申し込んだ。
このNLPとの出会いが
今のあたしを作っている。
生涯使い続けるスキルだろう。

NLP(Neuro Linguistic Programming)/神経言語プログラミング。脳の取り扱い説明書と言われる。主体的体験の構造の研究。
週末コースで学ぶ仲間は
15人くらいいただろうか。
皆、個性的。
(わたしも)
多くは語らないけれど
みんな何かしらもっている…
そんな風に感じていた。
そしてその頃には
ほとんどの仕事は取り上げられて
ポツンと椅子に座る為だけに
会社に行っていた。
この出来事が始まった頃から
労務には相談していたけれど
状態は悪化し、
出社はしても誰とも話すことはなく
過ごしていた。
でも…何が起こっているのかを
客観的に観るようになっていたので、
どちらかというとこの頃は
観察しに行っていた。
そんな気がする。
自己都合でやめて欲しい…と言われたけれど
部門側の問題もたくさんあり
絶対に負けるもんか!
とも思っていたので
踏ん張っていたら…
押し出された(笑)
会社都合で。
私が会社を辞める時
その組織は入社から1.5年で
11人→6人にまで減っていた。
そしていまでも…
あと4日分の催眠導入剤が
引き出しの奥に眠っている。
今日はこんな感じで。
またね(*´∇`)ノ
あとがき。
ようやく大切な要素(メンターとの出会い)が出てまいりました。でも実はね、業務改革の仕事もまた、考え方の大きな基盤になっていて、どちらの要素も今の自分を支えている大切なスキルです。今振り返っても、あのまま会社にいたら病気を悪化させていたに違いない。と思うわー。逃げるは恥だが役に立つ(ハンガリーの諺)。あ、心はとっくに逃げていたけど…身体は残ってた(笑)




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