~キャメロンのヒーローズジャーニー~第7話 事件の発端
- Cameron

- 2020年9月3日
- 読了時間: 3分
キャメロンです。
怒涛の40代だったあたしの
ヒーローズジャーニー。
中盤。
続けて読んでくださっている方々を
ザワツカセテイルカモ…
しれません。
前話は『師との出会い③』でした。
今日は『事件の発端』って感じ。
え!今までのは事件じゃないの??(笑)
ですよね。そう。お気持ちお察し致します。
何に着目するかで
ストーリーの構成が変わります。
踏ん張っていたら…
会社都合で
押し出された。
凝りもせず。
もう一度再就職を試みるのですよ。
あたりまえの流れでしょうか。
次に受けた面接は、
大手薬局の組織開発の部門。
八重洲エリアのビルの中でした。
ホームページでは
とっても素敵な言葉が並んでいたの。
地域貢献や福祉、健康と社会。
ああ…
こういう会社に勤めれたらいいな…って。
応募すると
すんなり面接までたどり着き。
それも…
一発社長面接!
(前の会社は入社までに4回も面接したぞ〜!とか思いながら、随分と違うな…と思っていた)
さて、当日
案内されて入った部屋にいたのは
お誕生日席に社長。
そしてぐるりと6人の刺客(笑)
わわわ…圧巻。
これまた宜しくない空気。
皆様とのご挨拶を終え
今までの仕事の全体像を話すのだけれど…
社長だけが、
業務改革時代の話を理解できていない。
6人の刺客は分かっているのに
サポートはしない(おそらく出来ない)
特に理解できないポイントは
スキルを教えることをしているのに
何故、教育部門に席を置かないのだ!
と言う点だった(そこなんかーい)
事業本部に所属するチームだから…
が通用しない。
自分の固定概念から出て来れない…
困ったなー。手を替え品を替え。 数回かの押し問答の結果。 もういいわ。 と言われて 7分で面接が終わった(笑) 過去最短✨ この会社でもまた、学び多き時間を過ごした。
人生、色々あるなぁ〜。
ほんと、思った。
…その時に気づいた。
私が助けたかった人達は
今日の刺客の6人のように
何となく正解がわかっていても
付き合わなくてはいけない人達だということを。
大きな会社の社長さんではなく
チームをまとめている
リーダー達なんだという事を。
いつも何処かの板挟みにあいながらも
自身の心を削りながら
何とかして仲間を守ろうと
頑張っているリーダー。
そんな人達の役に立ちたかったのだ…
という事だった。
そうなってくると
ボヤボヤ面接なんかしてる場合じゃないや。
安定の世界から
飛び出すことを決めた。

嵐の日の雲の上は幻想的で美しいけれど…立っている場所で風景は違って見えるよね。何年か前の7/6の写真。飛行機の窓から。
そこからまた
学びのループがはじまる。
あまり世の中が解っていなかった
サラリーマン時代。
まずはどうやってビジネスを組み立てるのか
起業塾なるものに入ってみる。
そして交流会巡り。
同時にNLPの学びも深めていく…
一般的に?は、
サラリーマン時代から起業に向けて
コツコツと準備をして…なのでしょうけれど。
自分が助けたい人物をサポートするためには
会社の中にいては私が潰される!
そう思っていた。
世の中はそう甘くは無いので
易々と仕事は来ないものだ
…と思っていた。
それが、何故か…
ある場所で出会った方から
チームを大きくしたいので相談に乗って欲しい。
…と、依頼を戴いた。
今日はこんな感じで。
またね(*´∇`)ノ
あとがき。
今までとは違う人生を選ぶ。という決断をしました。境界線を越えるとき。それは意図してもしていなくても、その道しかない!…って感じで進んでいく。安定した収入を得る道を選ばず、苦難と冒険の日常を選択する。この時には自分を理解してくれる仲間が存在し、その冒険を一緒にしたりサポートしてくれていたりする。
辛い時一緒に乗り越えた仲間はいますか?




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