ホスピタリティを考える
- Cameron

- 2020年9月5日
- 読了時間: 3分
キャメロンです。
今日はね…以前一度FBに共有したネタを
今の視点でちょいといじってみました。
【ホスピタリティを考える】
昨今…ホスピタリティなる言葉を耳にする事が増えてきました。
『ホスピタリティ』
おもてなし。なのだそう。
ちょっと考えてみようかな?と思いました。
あるハイブランド(世界中にあります)の銀座のフラッグショップにて…
見た目、英語(ヨーロッパ)圏の方からのクレームに遭遇した。
何かの修理(たぶん時計)で受け取った解説書が日本語だった様子。 彼は丁寧な日本語で 「英語のもので出して欲しい」 と、依頼したの。 めちゃくちゃ日本語お上手なんですけれど… でもお店には その場で対応する用意(対応力)が無いらしく 「今は対応出来ない。 対応可能かどうか確認して返答する」 との事。 え?どうよ? そのやり取りの段階で、 トリセツには英語があるのに… ましてここは銀座なのに。 週末の65%は外国人よ… (日本の繁華街の中心地みたいな所の、世界レベルのハイブランドが、これか!🔥と、私の方が先にイラッとした) お客さんは、これまた丁寧な日本語で… 「こちらのお店には中国や韓国や他の国の方も来られるのに、なぜ英語の対応が無いのですか?」 「今後の対応次第で、このお店での買い物を考えます(怒)」と。 これだけ日本語をスラスラ話されたら、確かに日本語のものを渡しても大丈夫かな?って気持ちは解るけど… いやいや違うでしょ。 どうしたら良かったのか…この人達考えるかな? 携わった人が本気でブランドを愛していたら、 そしてお客さんの喜ぶ顔を見たかったら… きっと違う対応するのではないだろうか? そんな風に思ってみていた。 (オーダーを承った時に) 「母国語の解説書をご用意しても宜しいでしょうか?どちらかご指定はありますか?」 きっとこんな風に尋ねられたら 結婚記念日のプレゼントは 任せたくなるに違いない。

並べてみると、身の回りのものはピンク~紫に偏っていた~😅 お店の本当の格調は、
素敵なショーウィンドウや
イケメンドアマンがさりげなく
ドアを開けてくれる事や
なんの値段か分からない様な価格ではなく…
その品々に携わる事の歓びと共に
心の中にある
『在り方』
なのだろうと思う。
あの場にそんな人いたかな…
たのむ!反省会やっておくれ~!!
(大きなお節介)
今日はこんな感じで
またね(*´ ∇ `)ノ
あとがき。
子供の頃から、書道や日本舞踊や民謡(笑)etc…を習い事としていたおかげか、物事とどのように携わるのか?みたいな事を、知らず知らずに身につけていたみたい。習い始めたきっかけは祖母の友人付き合いの延長だったのだけれど…いつしか自分のモノとするべく学んでいたのだろう。そう思うと、厳しく育った場面があると思う。
仕事でも趣味でもなにかひとつ、心の軸となるものがあると、その姿勢はホスピタリティとして相手に伝わるのではないかと。
「ねばならない」ではなく、私の中の「大切なこと」として持っていたいな。




コメント