リフレーミング。やってみて。
- Cameron

- 2020年9月8日
- 読了時間: 3分
キャメロンです。
以前歯医者選びの話書いたんだけど…
覚えているかしら?
【「選ぶ」あるある】 https://ameblo.jp/romitomichi/entry-12574560432.html?frm=theme
【歯医者その後】
https://ameblo.jp/romitomichi/entry-12585958708.html?frm=theme
いまでもご縁が続いております(笑)
さて。
今日はリフレーミングの大切さについて
体験してみて欲しいな…って思います。
リフレーミングって何?って方もいらっしゃるかと思うのですが、
リフレーミングとは、表面上で見えている印象や捉え方等を、違う切り口からの視点で伝える事で、新たな印象や価値を手に入れてもらえるスキルです。
欠けた歯も綺麗に治り。
この際なので全部見直し!!
今はそんなタイミング。
歯医者あるあるですが、
とりあえず急がなきゃいけない
治療が終わったら、
口腔内の全体像の様子を見る。
みたいな事が行われます。
そう。
歯周病チェックと、歯石取り(´・ω・`)
なんとなく…
日常のダメだしっぽく
受け止めてしまいます。
ここの歯医者さん。
何せ丁寧。
そこが気に入っておりまして…
で、今日は
その歯周病チェックの日だったのです。
50年も使って来れば
そこそこダメなワケです。
(人によります)
歯周病チェックでポケット(歯と歯茎の間)を
グリグリすると…
血が滲んだりもするのです。
(人によります)
その時に、
歯科衛生士さんの言ってくださった言葉が
私の意識を変えました。
『こうやって血が出てくるのは、歯周病菌などで歯茎が弱っている証拠で、この血は悪い血なので、出し切ってください。出なくなる様にしっかり磨いてくださいね』
あれれ?
血が出るのは良くない状況だから、
出来れば見られたくない。
…と、思っていたのに(隠せないのにね😅)
この言葉は私の中で
悪い血はちゃんと磨いて出し切って
出なくなるようにしましょうね。
歯周病菌を、蔓延らせない為に頑張りましょう!
と、置き換わった!
伝えてくれた内容は、歯科衛生士としては当たり前の事なんだろうけれど、血が出るのはお手入れ不足でダメだダメだと思っていた私には…
びっくり。
素敵な体験だったので
衛生士さんに
『この言葉で意識が変わった!』
と、伝えてみたの。
すると、
とっても嬉しそう(*^ - ^*)
きっといい衛生士さんになるね!

この箸おきはね…買った時はネコだと思っていたの。でも作り手さんは、ワンコとして作っているんだって。その人それぞれの思い込みがあるけど、違う視点を伝えてもらうと、新しい見方を手に入れるよね。
歯医者さんでの出来事。
伝えた側が当たり前だと
思って伝えている内容でさえ
受け取り手次第で変化が起こる。
リフレーミングは慣れないと
ぎこちなさを感じるかもだけれど。
伝えた側の「気づき」の中には、
受け取り手の気づいていない
「なにか」がある。
それは
パッと見ダメな出来事の裏にある
本人の気づいていない良さを
伝える時も同じ事。
本人には気づかなかった良さを
あなたは気づける人として
存在する様になります。
それは、信頼になるよね。
いいでしょ。リフレーミング。
使ってみて!
今日はこんな感じで。
またね( ´ ꒳ ` )ノ
コミュニケーションの中で
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