会議をプランする。
- Cameron

- 2020年9月8日
- 読了時間: 2分
キャメロンです。
皆さまにとって
会議って…月にどれくらいされてますか?
月初めに、
部門の中で
前の月の報告と
その月の目標や行動の目線合わせ的なもの?
そこに加えて
チームの中のより具体的なプランとか?
もしかしたらミーティングって名目で
新しい事を考えるためのもの…とか?
だいたいの会議には
「アジェンダ」が存在していると思うけれど…
そのアジェンダ。
毎回見直しされてますか?
その会議で
参加者は明日から「何を行動すれば良いのか」
明確になってますか?
その会議で
本来求めていた「結果」は
出せましたか?
その会議で
各部門にタスクが振り分けられ
次のミーティングまでのベンチマークが
設定されていますか?
いやいや
毎回月イチでやっている会議は
同じ内容でいいので…
…と、思ったアナタ!
(さすがにいないと思うけど)
もう少しだけ丁寧にプランを立てるだけでも
その時間の充実度が変わるかも知れません。

だいぶ質問攻めにあいましたね(笑)
会議には
『目標設定』が大切なのです。
プランを考える時、
できる限り
その会議で達成したい結果を
考えて欲しいのです。
終わった時に、
『どの様になっていて欲しいのか』
です。
例えば、会議が終わった時に、
一人一人が1ヶ月後に〇〇のようになるイメージが出来上がり、行動するプロセスが人に言えるようになっている。とか。
試作品に対する意見を全員が伝え、最終的に何に取り組むかが決定。次のタスクの振り分けが完了した状態になっている。とかです。
これくらい丁寧に具体的に目標設定をしておくと、会議の中で何について取り組まなくてはいけないのか…「プロセスが明確」になってきます。
会議の目標を
「来月の数字について伝える」
にしてしまうと。
数字を伝えて終わる…のです(笑)
伝え終わったあとに、
参加者がどうなって会議が終わって欲しいのか
…という点に着目すると、
伝えた後で
理解出来ているか、自分(本人)の行う行動を確認する。
…というプロセスが必要になります。
聞き取られること(人に対して話すこと)で、参加者が、自分の行動まで「肚に落としたか」を自分自身でも確認ができます。
人に話せないことは、実行不可能ですからね。
それくらい、
会議が終わった時にどうなっていたら望ましいのか…という点に着目した目標設定が大切です。
その会議で自分が何をするか…
で終わるものではなくて、
相手がどうなって終わりたいのか。
という点に着目すると
考えやすいと思いますよ(*^-^*)
今日はこんな感じで。
またね。
※※チーム作りのご相談にのってます※※
よかったらご相談くださいませ。




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