top of page

会議を動かす。

  • 執筆者の写真: Cameron
    Cameron
  • 2020年9月8日
  • 読了時間: 3分

キャメロンです。



今日は、実際

「会議当日」


会議は水物?ナマモノ?

とか…思っておりまして(笑)


流れゆくものであり、

その場でしか体験できない現場感が…

好きです。


当事者とは違う立場で会議に参加すると

その組織の

得意分野や、苦手なことが

顕著に見えてきます。


今日は会議を企画した「あなた」が

立てた会議のプラン。

丁寧にプロセスを考えて

仲間がモチベーションがあがる

アプローチを盛り込んで…



会議が終わった時

どんな気分でいたいですか?


何が伝わっていて欲しいですか?


どんな結果を手に入れていたいですか?


当初立てた目的は達成したいですね。


今までどんな事が、

会議の行く手を阻みましたか?


参加していたお偉いさんが

時間は関係なく持論の展開を始めた?

いつまでも、意見が出てこない?

相反する意見の着地点が出てこなかった?

脱線したまま時間だけが過ぎた???

う~ん。

どれも切ないですね。



ree


酋長の座る席は決まっていたりします( ´ ꒳ ` )


まず、

リアル開催の会議であれば、

アジェンダの1番上に『目的』を書く。

もしくは議題があれば

ホワイトボードに議題で着地したいことを書く。


「脱線防止」という点で、必ずやった方がいいですよ。何故なら参加者の目に止まるので、脱線していることに気づきやすくなるから。


そして、「脱線防止係」を作っておく事。

この役割の人は、

『あ…脱線してるな…』と、気づいた時から3分~5分後くらいに、またまだ、脱線し続けているなら、「貴重なご意見なのですが、この議題からだいぶ離れてしまいましたので、また改めて教えて頂けますか?」的に、スパッと切り込む役目です。


この役目のを仰せつかった人は大役!


勇気がいるかもしれないので、

会の冒頭で、「こういう役目の人を設定しました」と、参加者に認知していてもらう必要があります。何も知らされていないでコレをやられると、さすがに空気が悪くなりますよね(笑)


こんな感じで、脱線防止をはかりましょう。


アイデアだしの為の会議なら

是非ともポストイットの活用を。


5センチ角くらいのポストイットに

マーカーをつかって

1枚に、ひとつの意見を書いていく。


会話で繋げる意見出しの目的は

人が集まることで、

より多くの意見を集め、

方向性を考えて、

ベストな選択肢を考えるが大切になってくる。


なのに誰かが20分も考えを伝え始めたり、

顔色を見て発言を控えたり…

人の話を聞く事に時間をかけるのか

それとも、

たくさんの意見を考えて集める事に

時間をかけるのか…


必要なのはどっち?


ポストイットの中に

大切な事が書かれていたのなら、

誰が書いたのか聴けばいいし、

同じ意見が多ければ、

みんな似たような事を考えていた…って話。


より結果に繋がる会議にしたいものですね。


今日はこんな感じで。

またね( ´ ꒳ ` )ノ


※セミナーで会議のテクニックは、小さなチームをしっかり纏めるチームビルディングセミナーでお伝えしております※


 
 
 

コメント


be-yourself

ロゴ背景透明重なる葉.png
HP・お問い合わせのメールアドレスに使っている「UBUNTU」(ウブントゥ)とは
『あなたの中に私は私の価値を見出し、私の中にあなたはあなたの価値を見出す』
という意味の南アフリカの言葉です。
​やさしさに溢れる世の中であります様に。という願いを込めて。
  • be-yourselfのFBページ
  • 富山裕美のFBページ
  • Twitter
  • YouTube
  • 富山裕美のInstagram

Contact Me 

be-yourself

代表 富山裕美​

お問い合わせはこちらから

Email : 

be-yourself@ubuntu888.com

or

Copyright 2019 be-yourself  Hiromi Tomiyama

bottom of page