失敗するコーチング
- Cameron

- 2020年8月27日
- 読了時間: 2分
キャメロンです。 暑い!めちゃくちゃ暑い! 暑かったー。 いかがお過ごしですか? 今日は失敗するコーチング についてお話しますね。
いろんな視点があるので、
今日はそのうちの一つです。
コーチングの場面を振り返って
上手くいかなかったなぁ…って
思える時って。
上手くいかなかったことには
気づいているけれど…
なんだったのだろう?
みたいな感じの時。
ありませんか?
たくさんの要素が絡んでいるとは思うけど、
一番わかりやすいのは
あなた側の価値観を押し付けた時。
特に社内でリーダが部下に対して…
なんてシチュエーションだと
会社で働いているんだから…とか
自分の方が経験豊かなんだから…とか。
(相手が)もういい歳なんですからわかってますよね…とか。
言葉やムードで
出やすいんじゃないかな。
会社やリーダーの立場としてみたら
目の前のCoachee(コーチングを受てる人)は
「思い通りに動いてくれない人」
だったりするとすれば
(正確には思っていたりするから)
そりゃ!そう思うと思います。
だけど、
あなたの目の前のこの方が
動かない理由の中に
Coachや会社が正しいと思い込んでいる
『価値観』に
反応している可能性がある。
良いか悪いかではなくCoacheeの中に
何が起こっているのか。
探ってみるのも良いかもしれませんね。
コーチングは
Coacheeが動いてくれて初めて
コーチングの効果が出るので
あなたの想いをぶつけていても
コーチングは成立しませんよ~。
マウントは通用しないのです(笑)

今日はこんな感じで。
またね(*´∇`)ノ
あとがき。
今日のお話の中で「ムード」って書いたけれど、上司部下の関係の中では、部下は相当上司を観察している。なので、人によっては上司が求める回答をしてくれて、結果として(本人はその気がないので)物事が上手く回らない…なんて事が起こる。もし、上手くいかせたいのであれば、上司であるあなたは、部下の立場で接した方がいい。部下と同じ目線かそれ以下の目線で出来事を観て、相手の話を聞き、そして何が起こっているのかを感じる事。そうすれば自ずと相手の心が見えてくるかもしれない。




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