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嫌な空気で話を進める時

  • 執筆者の写真: Cameron
    Cameron
  • 2020年12月28日
  • 読了時間: 3分

キャメロンです。

こんにちは。



今日はですね…久しぶりの会議シリーズ。

「嫌な空気で話を進めるとき」



お題から嫌な空気(笑)

ですね。


多くの方が経験しているのは、

何かの議題に対して、

声の大きな誰かの意見を聞かされて

それに反論すら出来ないまま

モヤモヤを残して終わらせてしまう。



これって…

会議の前と何にも変わってないじゃん…

とか思いつつ。


あの場面で感情ぶつけてもな~

みたいな風に考えると、

ここは利口に大人しく…



そんな風に思い出したあなた!

途中までは合ってます(笑)


火に油は注がないこと。1.5メートル先にいた今朝のカワセミさん。


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もう少しだけ話を深めたかったですよね。

毎度の様に話を乗っ取られて終わるのは

気分が悪いです。


そんな時に効果的なのは…

話している内容を

書き出して見える化すること。



このスキルは、

10名くらいの会議でも

3名くらいのミーティングでも

効果的なの。


会議は以前にもシリーズで書いたから

会議の目標の必要性についても知ってるよね。

(忘れちゃっていたら読んでね↓↓↓)

3人ぐらいで話し始めた事であっても、

何に向かって話しているのかを見失わないために

会話を書き留めて欲しいの。


まずはあれば(いつものように)

初めに何の為にしている会話なのかを書く(お題)


で、話が進むごとに

分類をしながら書くんだけれどね…

会話の内容を

a. 時系列(過去、現在、未来)で出来事と感情(期待・ポジティブ、不安・ネガティブ)を分けていく。

(コロナをお題にやってみた…雑ですみません)

↓↓↓


ree

こうしてみてみると、ネガティブな感情がほとんどね…


b. 4分割してSWOT分類みたいな感じ(強み、弱み、機会、脅威)で、描き分ける

先日のZoomミーティング纏めました。こんな感じね↓↓↓


ree

アイデア出しするなら、こっちの方が出しやすいよ。

多分これだけでも、

出来事と感情が分類できたりするので…


感情をぶちまけて、崩壊するってのは割と防げる…ハズ( ˆ꒳​ˆ; )


そして、ここまで分類できていると、

(本来やりたいであろう)未来についての会話がしやすくなる。


人だから、感情が表に出てきてしまうことは仕方がないと思う。けれど、毎度のように同じ展開で着地するミーティングは避けたいモノ。



怒りは人に移りやすい(貰いやすい)感情なので

貰わないために(切り分けて考えるために)必要なこと。

感情的になりやすい人も、「〇〇という不安」とか、「△△という怒り?の感情」…みたいに書かれると、「あ、不安に思っているんだ」…って感じに客観的になれる。


感情的になっても、書いているのを眺めているだけで少し落ち着いたりする効果がある。 自分自身も反射的に対応しなくてすむ。


これは家族会議や夫婦喧嘩や

自分の頭を整理するのにも使えるよ。


あ、クライアントさんに面と向かっての時は…どうかな?

何れにしても、許可をもらってから進めましょう。


これから年越し…

2021年に向けて考えるヒントに使ってみてね。


それではまたね。

ごきげんよう( ´ ꒳ ` )ノ


個人セッション受けてます。 気軽にご相談くださいませ。

 
 
 

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