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期待しつつ様子を見る人

  • 執筆者の写真: Cameron
    Cameron
  • 2020年9月4日
  • 読了時間: 3分

キャメロンです。



チームづくりのお役にたてば…と思い、徒然書いております。


ここには様々な、その方ならではの理由が含まれておりました。色々と手を尽くしても物事が動かない時、うつ病なども視野に入れて取り組みを考え直しても良いかもしれません。


このシリーズでは、何かを皆で取り組もうとした時に、炙り出される人物像について書いてます。


さて今日のテーマは…

『期待しつつ様子を見る人』


え?どんな人?

…イメージ浮かびますか?



やれそうなんだけど…

       やってこないんだよね~。


と言う感じです。

周りとしては、

もう任せて大丈夫なくらいのスキルはあるしね!とか、これぐらい解っていたら(自分の頃は)任せられたよね!とか。モヤモヤしながら見ている。そんな場面ありませんか?


この方には何が起こっているのでしょうか?

どうも前話の『できない』弁解する人とは、雰囲気違います。


出来事というドアの前に立って

                                 こっそり覗いている。

そんな様子が浮かんできます。

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友人の海好きJoji君の写真。Instagram / joji.s0730

まだ出なくていいかなぁ…って、覗いているでしょ(笑)



『誰かがやってくれるだろう』そんな風に思っていそうです。



この方にに欠けているもの。

それは『覚悟』

あと一歩を踏み出せない。自信が無い…



自信がなくても、覚悟があれば前に進みます。

そして、一歩踏み出した時から自信がつき始めるのでは無いでしょうか。


ある営業部隊の新製品の取り扱いについて。

の会議に出ていたの。


懸念の炙り出しをしていた時、

現場の声から『自信が無い』…って

上がってきた。


その時トップは

『経験からしか、本当の自信は生まれない。今、自信が無いことは仕方がないかもしれないが、何が足りていないと、こんなコメントが来るんだ!』と、ご立腹だった。


わからないでも無い。


ただ…よくある事なのだけれど、

リーダークラスの人はやって当たり前と思っていることも、使われている身だと、モチベーションや責任や自信は均一して高いわけではない。


そういう事を忘れがち。


リーダー達は、意識統一されている…と思っていることが多いかも。


その辺がコミュニケーションの落とし穴かなぁ…


『期待しつつ様子を見る人』には

実際アクションをやってみせて、その方にも実際経験してもらい、その経験を気づきに繋げると良いかな。そしてやってきた事を、めちゃくちゃ褒めてあげて!その取り組みを乗り越えようとしたマインドを褒めるの。


雇われている事にはどんな責任があるのか…

って所と、

恐れの先にある、体験して成長することが

楽しいと思えるようにうまく移行できると、

成長が早い人になるね!


今日はこんな感じで

またね(*´∇`)ノ

 
 
 

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