現実を受け入れる人
- Cameron

- 2020年9月4日
- 読了時間: 2分
キャメロンです。
日々のチームづくりにお役に立てば…と思い
徒然なるがままにお届けしております。
前話
『期待しつつ様子を見る人』
変化のためには、『覚悟』が必要でした。
変化を恐れる気持ちと、前に進めて成長を楽しめる気持ち。
相反する気持ちを、周りがどの様にサポートするかが、キモです。
このシリーズでは、何か物事を進めていく時に浮かび上がる人物像について書いてます。
今日は
『現実を受け入れる人』
当事者もだいぶ冷静に
「自分の立ち位置」
が、解っているかもしれません。
嗚呼…これは私が取り組まなくてはいけないんだな。と、
『覚悟』はあります。
そして、
取り組んでみてます。
現実を受け入れているんです。
ここまでくると、だいぶ安心かな?と、周りで見ていても思いますが
ただね~。まだ
『覚悟はあるけど不安』
そんな気持ちで取り組んでいるの。
上手くいくことも、行かなかったことも
経験しはじめて…
心はジェットコースターよ!(笑)
上手くいった事から
その要因を導き
上手くいかなかったことから
学びをみつけるのが大切。
ポイントは
上手くいかなかった時の振り返りを
「主語を自分」にして振り返ること。
他責をしていても成長は無いの。
そしてもうひとつ。
自分の力だけではどうにもならなかったことは…
別の分類をしておきましょう。
ここを自責する内容としてしまうと…
病気になっちゃうわ。
振り返りをする時には、
①良かったこと
②上手くいかなかったこと
③次回上手くいくようにするのであればどんなチャレンジが必要か?
そんな感じかなぁ。
いろんなやり方はあるんだけどね。
特に③が大事。
事前に準備や練習が必要だったりするのであれば、何時それをやっておくのかを決めなきゃね。
周りにいる人は
『覚悟はあるけど不安』なこの方。温かく見守ってあげてくださいね!
そして起こっている変化に対して、その成長を褒めてくださいませ。あなたにとっては当たり前のプロセスが、この方にはとてつもなく高いハードルに果敢に挑んでいる状況なのですから。

そう言えば、
最近聞いたあるリーダーのお悩み事。
最近の子は、素直に言うことを聞くし、取り組むんだけれど、失敗に対して弱いって。
嘘をついたり、誤魔化したり、時には人のせいにしてでも、その失敗から逃げようとするんですって。
でもね。
何度も言っているけど、その失敗を自分のモノとして捕えない限り、同じミスをする。自分ごと化する事が大切な学びに繋がるから…失敗を責めるのではなくて、
『何に気づいた?』って、
聞いてあげたいですね。
今日はこんな感じで
またね(*´∇`)ノ




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